Linea Bianco -memoria-

その日の出来事を書き残すblog。子育て、アルファロメオ、オフミ、旅、食器、お食事、デジカメなどなど.

16,203kmで2022年をフィニッシュ。

 今年もあと数時間ですね。ステルヴィオの今年最後のドライブをしてきました。といっても近所を1H程度ぶらぶらとしただけなのですけどね。今年は事情もあって年末は自宅で過ごしています。上の写真は先週撮影したものだったっけな?ボディカラーはストロンボリグレーというグレーメタリックなのですが、冬は日が低いので側面がハイライトになって不思議な見え方になりました。

 ヨメ実家、私の実家への移動という大きなお仕事を待ち構えていたのですが空振りになってしまいました。滋賀でバッテリー上がりをしてしまったときは焦りましたが、それ以外では乗っていて疲れないし、荷物は積めるし、燃費も良いし、なにより運転していて楽しいので、実家帰省は楽しみな遠出なのですけどね。先日オイル交換もすませて準備万端だったのですがしょうがないです。

 走行距離は16,203km。550km/月しか走れてないですね。コロナ禍が憎いです^^;

【整備記録】ステルヴィオオイル交換&洗車

 年末は滋賀→広島と実家巡りをする予定なので年末ぎりぎりでオイル交換をしてきました。前回はフィルター交換をしていたので今回はオイルのみ交換。お世話になっているDの場合、フィルターなしの交換は4.5Lで作業を行われているようです。詳細はすこし隠しますが、明細書はこんな感じでした。

〇整備日付:2022(R4) 12.25 走行距離:16,108km

 ディーゼルエンジンオイル 0W-20 交換 → 4.5L×2,600円/L=11,700円(技術料別途)

 ドレンガスケット 交換 → 1,100円

 ※専用診断機にてオイルインターバルリセット実施

 手洗い洗車+簡易室内 清掃 → 1,818円

 ということでおよそ20,000円の整備と清掃となりました。ステルヴィオディーゼルはオイル交換はDでは10,000km or 1年毎が推奨されているのですが、昔からの車乗りとしては怖すぎるインターバルです。147の時は、3,000km or 6か月で交換してました。これでもアルファロメオ乗りの中ではかなりルーズなんですけどね。晩年の147はオイル上がりの症状があり消費されちゃうので2,000km毎を目安にオイル量をみて補給ばかりでしたが^^;

 この2年半はコロナの影響もあって走行距離も増やせなかったので結果的に8,000km走行でおおよそ1年というサイクルになりました。次は半年後の車検時ですかね。この世代の(DPFありのクリーンディーゼル)はどういう使い方が一番良いのかがまだわからないですね。オイル交換等のメンテが優先か、使い方が優先か、ときどき回しておけばまあ普通に使えるのか・・・マツダBMWは煤詰まりの話題がけっこうちらほらしていますがさすがにアルファロメオはあまり見ていないのでどうなのでしょう。

 ともかく、個人的には、オイル交換はしなさすぎを回避。足使い(短距離、短時間走行)は極力しない。時にはしっかりと回して負荷をかけた運転を。。。この方針でお付き合いしてみようと思っています。

photo by Sony α7III Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical

iittala 展 at bunkamura

 会社の休みをもらってemirikuと見に行ってきました。ほんとうに久しぶりの渋谷。平日の朝からだったのですが、相変わらずベビーカーには厳しい渋谷駅。

 なんとかBunkamuraまでたどり着いたのですがここから先はアートな世界。アアルトのベースがお出迎え。本日写真をuploadしているのは写真OKスペースでのものです。

 Catwalkのように作られたスペースにはたくさんのバードさんがいました。イッタラのバードさんはとてもお気に入りで、記念の年のバードを大事にしていたりします。とても愛らしいんですよね。

どのバードも、個性にあふれていてとても魅力的なんですよね。

 ガラスのバードなのですが、このように不透明な子もいます。長女が生まれた2012年のアニュアルバード、Mirella(ミレッラ)も白と黒の印象的なバードでした。

 どの子も、見ているだけで癒されます。

 こちらはカステヘルミ。整然とスタッキングされてとてもきれいです。

 このような感じで入り口前に鎮座していました。収納のことも鑑みて、スタッキングできて、かつ美しい。このようなテーブルウェアが日々提案されてきていたのですね。イッタラ展をみて改めて北欧のガラスウェアには感銘を覚えました。

 渋谷からはやや離れるのですが、emiが行きたいというのでiitara展からのはしごでこちらへ来てしまいました。途中はVironでパンを買って初めてのIKEA渋谷に少しだけ立ち寄って・・・

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Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5

 あえてクラシカルな映り、、、こういう言葉にひどく弱いので悩みに悩んだ上で、中古のこの子をお迎えしてしまいました。HELIAR classic 50mm F1.5 です。トリプレットの発展形でもとは3群5枚のヘリアータイプ。もともとは大口径化に限界があるとされていたのですが、2019年デビューのこのレンズは3群6枚の構成でこれまでにないF1.5まで大口径化した最新のレンズです。Mマウントですが50cmまで寄れるのも特徴。

 こんな形でフード無しの状態ではバヨネットのレンズキャップが、そしてねじ込みフードの先はかぶせのキャップが付いている構成です。

 シングルコーティング特有のこの色がいいですね。ただ、私は小心者なのでレンズ保護フィルターは付けて使用するのでこの美しい姿のまま使えるわけではないのが残念。室内で試写した感じでは、オールドレンズで良く起こる線状のフレアーが出る感じで懐かしい感じの写真が量産できそう。こんどゆっくりと外へ持ち出すのがとても楽しみです。

 私の母艦はα7IIIになっちゃいますがまあまあ様になっています。でもライカボディに着けてあげたいですね。あとは、GM1をサブでいまだに使用していますが、こちらに着けて100mmとして使用するのも考えています。こちらも楽しみ。