Linea Bianco -memoria-

その日の出来事を書き残すblog。子育て、アルファロメオ、オフミ、旅、食器、お食事、デジカメなどなど.

Voigtlander HELIAR classic 50mm F1.5

 あえてクラシカルな映り、、、こういう言葉にひどく弱いので悩みに悩んだ上で、中古のこの子をお迎えしてしまいました。HELIAR classic 50mm F1.5 です。トリプレットの発展形でもとは3群5枚のヘリアータイプ。もともとは大口径化に限界があるとされていたのですが、2019年デビューのこのレンズは3群6枚の構成でこれまでにないF1.5まで大口径化した最新のレンズです。Mマウントですが50cmまで寄れるのも特徴。

 こんな形でフード無しの状態ではバヨネットのレンズキャップが、そしてねじ込みフードの先はかぶせのキャップが付いている構成です。

 シングルコーティング特有のこの色がいいですね。ただ、私は小心者なのでレンズ保護フィルターは付けて使用するのでこの美しい姿のまま使えるわけではないのが残念。室内で試写した感じでは、オールドレンズで良く起こる線状のフレアーが出る感じで懐かしい感じの写真が量産できそう。こんどゆっくりと外へ持ち出すのがとても楽しみです。

 私の母艦はα7IIIになっちゃいますがまあまあ様になっています。でもライカボディに着けてあげたいですね。あとは、GM1をサブでいまだに使用していますが、こちらに着けて100mmとして使用するのも考えています。こちらも楽しみ。