Linea Bianco -memoria-

その日の出来事を書き残すblog。子育て、アルファロメオ、オフミ、旅、食器、お食事、デジカメなどなど.

Voigtlander APO-LANTHAR 50mm F2 Aspherical を購入しました。

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 50mm近傍のレンズはいろいろと持っているのですが、Eマウント専用の50mmが欲しかったので、中古品ですがAPO-LANTHAR 50mm F2をお迎えしました。知人にNikonの「NIKKOR Z 50mm f/1.2 S」を購入した方がいまして、その描画(解像度やボケ味)がとても良かったので、私も描画で勝負できる50mmが欲しくなったな~というのが正直な理由です。

 Sonyでも最近「FE 50mm F1.2 GM」が発表されたので、Sonyでとなるとこのレンズをとなってしまうのですが、価格と大きさが気になったのでこちらはパスしました。もちろんF1.2のAFレンズとしては軽量(778g !!)なのだとはおもいますが常につけっぱなしは躊躇します。FE 24-240mmと同じくらいのサイズ、重さですからね。

 迷っていたのは同じくフォクトレンダーのNokton 40mm or 50mm F1.2 SEシリーズとカールツァイスのLoxia 2/50。今持っている50mmくらいのレンズがすべて大口径で開放はゆるゆる、ボケは2の次みたいなものばかりなので、ボケ味や描画の均一性、解像度で差別化をしようと思いNoktonシリーズは落選。小口径のF2の2本からとなったのですが設計(発売)の新しい、アポクロマート設計のこちらのレンズにしてみました。AFがないこと、F2であることと、最短撮影距離がトラディッショナルな範囲(0.45m)なこと、この3点以外はほぼパーフェクトと言われていますので、使い込んでいくのが楽しみです。

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 解像度が良すぎるので、高画素機がほしくなっちゃうんですかね?またそれも楽しみです。

photo : Olympus E-M1MarkII 中一光学 25mm F0.95